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孤独は人間の本性なのです
瀬戸内寂聴は言ってんのね。

「人間が孤独であることと、この世が無常であることは、生きていく原点なんですね」

「人間は生まれた時から一人で生まれ、死ぬ時も一人で死んでゆきます。孤独は人間の本性なのです。だからこそ、人は他の人を求め、愛し、肌であたため合いたいのです」

「自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない」


最後の、ほんとそうだと思うですよ。
「愛」って、たいてい「支配」「所有」「管理」「依存」を言い換えただけなのね。全然「愛」じゃないだろうと。『女の成長を妨げる愛し方』(PC) (携)でも引用したけどね。
でもつまんないよね、「知ったこっちゃねー」が基盤となっていない関係なんて。孤独を知らない人は「支配」「所有」「管理」「依存」で関係を成立させんのね。だから本当の意味で助け合ったり支え合ったりできないの。心から気持ちよく笑ったり泣いたりできないの。

『愛とは、つまり、視ることだ。』(PC) (携)のオシムもいいけど、落合博満カントクもいいの。荒木がバッティング練習を終えて引き上げるとき、落合がきて「足の位置、変えたな。いいぞ、あれ」ってボソっとね。荒木はびっくりした。ほんの2,3センチだけだったのね、スタンス変えたのが。それを落合は視てて、気付く。それって、ずーと視てたってことだよね。んで、それって、愛としか呼びようのないものでしょ。荒木がその言葉を聞いてどう感じたか、よく分かるものね。松瀬学『清宮革命・早稲田ラグビー再生』にもね、選手が「清宮さんは、ぼくたち選手のことを本当によく視てくれてますから」とあったのね。愛だよね。
女がね、髪の毛を切ったときに気付かない男にあれほど怒ったり失望したりするのって、「自分は視られていない」=「自分は愛されていない」って分かるからだと思うですよ。それは正しいと思うのね。視てたら変化に気付くもの。
でも、他人をちゃんと視るって、自分自身を他者のように突き放して視ないと、できるようにならないのね。リリー・フランキーを読むとそれがよく分かるの。難しいよねー。ああ俺は全然できてないなって思い知らされんの。いいよね。

ヽ(´ー`)ノ

「私は何のために生まれて来たんでしょうか」と問う若者がいます。
「人間は、他人に尽くすために生まれて来たのです」と私は答えます。
人の役に立ち、人のために尽くすこと。
それが私たちの生きる意味です。

瀬戸内寂聴

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K西の結婚披露宴
「全然嬉しくなさそうな新婦を見て、披露宴直前にK西さんと喧嘩でもしたのかと思いました。でも、新婦の過去の写真がモニターで映し出されるのを見て、ああ、ずっとそういうキャラの人なんだと思って、ほっとしましたw」

東北の某県から出席したH川検事が漏らしたこの感想に、同意する。

新郎K西が(普段通りの)超ニコニコ顔で(広大な)披露宴会場に入場してきたのとは対照的に、白無垢(白引き振袖・色打掛けに非ず)姿の新婦は派手な宴に慣れず困惑気味といった表情で、“幸せいっぱいの新婦”像は微塵もない。冷静沈着。お色直し後のドレスも純白で、やはり困惑気味。“両親への手紙”も涙一つ見せずあっさり読み上げる。おそらく女性性というものからかなり遠い位置にいる、そんな感じ。

ぼくはこういう新婦をたいへん好ましく思う。
なぜなら、あの親友Mくん(PC) (携)の披露宴での新婦も全く同じだったからだ。

新婦は中学校からずっと聖心で、現在は東大の研究室に勤務。

文句なしにしっかりした家庭を築いてゆくだろう。

ところで、K西のご両親は温かさ満載の素晴らしいご夫婦だった。ぼくたちのテーブルにビールを注ぎに来て下さったとき、ぼくは「修*時代、ご子息の面倒を大変よく見させて頂きましたw」と言うと「はははっ。じゃあ今後も是非よろしくお願いします」と大笑いして応じて下さったし、列席者退場の際にぼくが「お母さん、息子さんにそっくりですね!」と言ったら「そうでしょ!」と凄く嬉しそうだった。
いいご両親に育てられたんだなぁと心から嬉しくなった。

さて、恒例の同期の話。

M本くんは来年2月に結婚予定。お相手は2期下の裁判官。
「A教官がSさん連れて独立しましたよね。お祝いも兼ねて事務所に挨拶にでも行きましょうよ。んでついでに久しぶりに同期の飲み会をやりましょうよ!」
「いいね。たしかHさん&F森が新年会やるって言ってたけど、あれ、どうなったんかなぁ。二人にも相談してみたら?」

E本、王子T中、K上の三人に「彼女できたか?」「いや…」「なにやってんだおまえら…」(あまりに予想通りの彼らの現状に泣けた)

福岡から来てたG藤は、こないだお子さん誕生。おめ!
(しかし巨乳一筋のG藤は奥さんの非巨乳がお気に召さないようだw)

新婚のヤマ&H川検事は、まだ幸せそうだ。しかし二人とも奥さんが仕事をやめてしまって、退屈してるらしい。「大丈夫だよ。昼間ずっとオナニーしてっから」

K保くんは、彼女はおらず、現時点では再婚の予定はない。留学を考えているらしく、オーストラリアでLL.M.を取ろうか考えていると。シンガポールなどでもその資格が使えるらしい。いろいろ調べているようだ。彼の英語力は問題ないが、資金が問題。お金だだ漏れだからw


ホテルを出ると、ちらちらと雪が。



名言
 
若いときの自分は、金こそ人生でもっとも大切なものだと思っていた。
今、歳をとってみてよくわかった。
その通りだった。

オスカー・ワイルド



ベロニカ北川
『間宮兄弟』(2006年)では「沢尻エリカにゃ到底及ばないなぁ」と思わせた北川景子は、『真夏のオリオン』(2009年)で『The Road Home(初恋の来た道)』の頃のチャン・ツィイー的な清々しい芯の強さを見せ、今年2011年のTVドラマ『LADY~最後の犯罪プロファイル』(TBS/金曜)で(初回2時間SPしか見てないけど)さらに存在感を増している。が、しかし、役者の基本は「tension & relax」(PC) (携)なのに、北川にはこれができない。残念。ビミョーなtension状態がひたすら続く。見てると疲れる。2006年1月4日『古畑任三郎 ファイナル/フェアな殺人者』のイチローと同じ。北川にはちゃんと演技を学んでほしい。もったいない。女王度の高さは抜群なのに。なんなら、『ベロニカは死ぬことにした』で真木よう子(大河ドラマ『龍馬伝』の“お龍”。Gカップ)が披露したグランドピアノ鍵盤上での奇妙な半裸悶絶オナヌーシーンに今年公開予定の『Paradise Kiss(@矢沢あい原作)』で北川に挑戦してもらってもよい。

|∀・).。oO(んなシーン,パラキスにゃねーよ…)

メガネブランド『Vivid Moon』のイメージキャラクターを松雪泰子から北川景子へとバトンタッチさせた株式会社シード(SEED CO., LTD.)は、「ああ、北川のゆるい気怠さは松雪の全盛期のそれに似てるなぁ」と思っていたので、炯眼かと。

あ、真木よう子のは、「真木よう子 ベロニカは死ぬことにした オナニー・ヌードシーン」でググれば動画あり。でも「おいおい、ジョン・ウーでもそんな露骨な撮り方はせんぞww」くらいの下手な演出と編集。まぁ本気汁なので許す。あ、ジョン・ウーといえばこないだTVで放送されてた『レッドクリフ』、ヴィッキー・チャオが『クローサー』でされたのと同じような“アホ女扱い”でワロて、トニー・レオンの格好良さが『インファナル・アフェア』の十分の一以下で泣けて、金城武があまりにぼくと似てるので照れて。

(´_ゝ`)

100 Best Companies to Work For

1 SAS
2 Boston Consulting Group
3 Wegmans Food Markets
4 Google
5 NetApp
6 Zappos.com
7 Camden Property Trust
8 Nugget Market
9 Recreational Equipment (REI)
10 DreamWorks Animation SKG


・本日24:00(テレ朝)/アジア杯サッカー決勝(日本vsオーストラリア)

・『週刊ダイヤモンド 1/29号』はフェイスブック特集。




プログラマーの名言
私は、ソフトウェア設計には 二つの方法があるという結論に達した。
一つは、欠陥がないことが明らかなほど単純にする方法である。
もう一つは、明らかな欠陥がないほど複雑にする方法である。


コードは開発現場で書くんじゃない! 納品先で書くんだ!
デバグは納期前にするんじゃない! 運用後にするんだ!!


納期とは、開発現場を会社から顧客先に変更する日である。


仕様確定がどんなに遅れても納期は変わらない。これを「納期不変の法則」という。


ああ、それはマイクロソフトの仕様です。


バグは夜更け過ぎに、仕様に変わるだろう。


営業とは空想が実現すると考える夢想家である。
SEとは越えられない壁はないと信じる冒険家である。
プログラマーとは夢想家と冒険家によって漆黒の海に投げ出された漂流者である。


我々プログラマーのカジュアルデーは、世間では休日とか祝祭日とか呼ばれているらしい。


もし転職するとしたら、定時で帰ることを「逃げる」と呼ばない職業がいいですね。


外は雨だったんだ。昨日から降っていたのかな?


プログラマーの名言



「若者の雇用が減っている」は
「若者はかわいそう」論は間違い

「若者の雇用が減っている」は事実無根のウソである。採用総人数も求人数も減っていない。

文部科学省の「学校基本調査」によると、四年制大学・新規卒業者の正社員就職数は、1980年代後半のバブル時代に約29万人だった。それが2008年には約39万人にまで増えている。リーマン・ショックの影響があった2009年でも約38万人、最悪の就職氷河期と言われる2011年も約30万人の就職が見込まれている。
リクルートワークス研究所による「大学新規卒業者求人数」からも、同様の結果が見えてくる。バブル期の求人ピークは84万人だったのに対して、2008年には94万人となった。同じように不況だった1994年と2011年を比べても、前者が39万人の求人に対して、後者は58万人。ちゃんと景気の山と山、谷と谷を比べて長期トレンドを見れば、新卒雇用は増えているのだ。

ではなぜ今、新卒学生の就職が決まらないのだろうか。
答えは単純である。大学生が増え過ぎたのだ。大卒の就職難の原因は、この事実に尽きる。
この25年間で、大学の数はなんと七割も増えている。学生数も六割増。つまり雇用の増加をはるかに上回るスピードで、大学生の大安売りが進行しているというわけだ。

|∀・).。oO(知らんかた…)

大手法律事務所がアジア拡大を急ぐワケ

balloons full of water bursting

・“お金の匂い”で自信がつく香水『MONEY』 $35、米MS副社長が休職して開発。

・引きこもり期間7年間に英語を勉強、TOEIC990点23回取り続けた男
→『イングリッシュ・モンスターの最強英語術』が1/26発売。
ぼくも浪人時代は同じように単語帳でバカみたいに繰り返して覚えた。試験用の英語力は単語・熟語・構文の暗記量で9割決まる。

1月28日(金)25:15~26:56(NHK総合)
「イチロー ぼくの歩んだ道」

1月30日(日)18:30~19:00(TBSテレビ)
夢の扉「子育て新システム」

1月30日(日)23:00~23:30(TBSテレビ)
情熱大陸「サッカー選手・香川真司」





名言
 
勝負の世界で、「勝つ」とか「強い」とか、「運がある」というのはどういうことかと言えば、変化に強いということである。

桜井章一



才能の使いっぷり
内田樹氏ブログ「才能の枯渇について

才能は「贈り物」である。
外来のもので、たまたま今は私の手元に預けられているだけである。それは一時的に私に負託され、それを「うまく」使うことが私に委ねられている。
どう使うのが「うまく使う」ことであるかを私は自分で考えなければならない。

才能を「うまく使う」というのは、それから自己の最大利益を引き出すということではない。
才能は自己利益のために用いるとゆっくり目減りしてくる。才能を威信や名声や貨幣と交換していると、それはだんだんその人自身から「疎遠」なものとなってゆく。才能は外在化し、モノ化し、やがて剥離して、風に飛ばされて、消えてゆく。

逆に、「世のため人のため」に使っているうちに、才能はだんだんその人に血肉化してゆき、やがて、その人の本性の一部になる。そこまで内面化した才能はもう揺るがない。

長く生きてきてそのことがわかった。

「自分の才能が自分にもたらした利益はすべて自分の私有財産である。誰ともこれをシェアする必要を私は認めない」という利己的な構えを「危険だ」というふうに思う人はしだいに稀な存在になりつつある。
でも、ほんとうに危険なのである。

『贈与論』でモースが書いているとおり、贈り物がもたらした利得を退蔵すると「何か悪いことが起こり、死ぬ」のである。
別にオカルト的な話ではなくて、人間の人間性がそのように構造化されているのである。だから、人間らしいふるまいを怠ると、「人間的に悪いことが起こり、人間的に死ぬ」のである。生物学的には何も起こらず、長命健康を保っていても、「人間的には死ぬ」ということがある。

贈与のもたらす利得を退蔵した人には「次の贈り物」はもう届けられない。
そこに贈与しても、そこを起点として新しい贈与のサイクルが始まらないとわかると、「天」は贈与を止めてしまうからである。
天賦の才能というのは、いわば「呼び水」なのである。
その才能の「使いっぷり」を見て、次の贈り物のスケールとクオリティが決まる。

自分は世のため人のために何をなしうるか、という問いを切実に引き受けるものだけが、才能の枯渇をまぬかれることができる。

才能の消長について語る人があまりいないので、ここに経験的知見を記すのである。


これは、感覚的によく分かる。
自分がいちばん気持ちよくワクワクテカテカしてるのって、「自分以外の何か・誰か」のために頑張ってるときだから、「ああ、きっと人間ってそういうふうに創られてるんだな」と、若い頃からこの考えは全く変わらない。
自分のために頑張るときも必要なのは当然で、努力して得たsomethingが自分にないと、「自分以外の何か・誰か」のために大きな貢献などできない。
でも、それだけだと小さくて薄っぺらい、つまらない人間になる。

すっごく簡単に言うと、利他的に行動しているとき、人の自己利益(快楽)は最大化するのである。

ついでに『感染的模倣』(PC) (携)の宮台真司『日本の難点』を再び引用。

想像してみて下さい。利己的な奴が本当にスゴイ奴だなんてあり得るでしょうか。“感染”を引き起こせるでしょうか。

周囲に“感染”を繰り広げる本当にスゴイ奴は、なぜか必ず利他的です。
人間は、理由は分からないけれど、そういう人間にしか“感染”を起こさないのです。
人間は、なぜか、利他的な人間の本気に“感染”します。

不思議なことに、我々は自己中心的な人間を「本当にスゴイ奴だ!」と思うことはありません。

「本当にスゴイ奴」とはどんな人間なのか。
たとえばプラトンの言葉で言えば“ミメーシス(感染的模倣)”、スピノザの言葉で言えば“衝動”を生じさせる人間です。これは、真似しようと思って真似るのではなく、気がついたときには真似てしまうようなものです。

誰もが認めるスゴイ奴は、「本当にスゴイ奴」を探し求めるのではないかと思います。自己中心的な奴は「こうすれば得する」「損する」とか、手段の合理性を考える類の浅ましい輩ですから、どう考えてもこういう輩は“感染的模倣”の対象とはなりません。

“感染的模倣”の対象となる人間とは、端的な“衝動”に突き動かされている人間です。むろん食欲や性欲なども端的な衝動を与えます。しかし、“感染的模倣”をもたらすものは、「ありそうもない衝動」「不思議な動機づけ」に動かされた人間だけです。

「本当にスゴイ奴」を探し求めるとは、「ありそうもない衝動」に突き動かされる人間を『思わず』探し求めることであると同時に、そうした存在に『思わず』“感染的模倣”をすることを通じて、自分自身が「ありそうもない衝動」に突き動かされる存在になっていくことだ、というふうに思います。


うん、ほんと「なぜかはわからない」が「そういうものだ」としか言い様がない。
ぼくが出会ってきた「凄いなぁ」という人達はみんなそうだ。
年齢や性別を問わず、そうだった。

ところで、「凄いなぁ」と思うAさんは、あの名作『気流の鳴る音―交響するコミューン』を著した見田宗介(真木悠介)教授のゼミ出身で、同世代に宮台真司氏、上田紀行氏、中野民夫氏らがいたそうだ。びっくり。

そしてぼくの記憶が確かなら、八*子出身のJTは上田紀行氏に取材だったか何だったかで会ってたはずで、同じく八*子居住のAさんとの遠からぬ縁を感じるのであった。(おまけにJTの友人が、Aさんと同じく八*子の某飲み屋を行き付けにしているとか言ってたような記憶も)



日本三大料亭
日本三大料亭:金田中、吉兆、新喜楽。

というわけで、銀座『金田中 庵』。

( ´∀`)ぅまぁっす♪

以前、間違いなく日本一旨いすき焼き屋だ!と紹介した『銀座 岡半本店』(PC) (携)も金田中グループで、同じ金田中ビルに入っている。並木通り沿い。フレンチ『L'osier(ロオジエ)』の真正面。

もちろん今日も、岡半のときと同じように、コース料理のくせにデザートを追加した。うん。

ヽ(´ー`)ノ

さ、またもや早起きして、新潟で「ゆ~うき~や、こ~んこ~ん♪」を歌うぜ!!!

ズザー ⊂(´<_`⊂⌒`つ≡≡≡



アメジョ
ある男が犬を連れてバーに行きました。

飲み物を注文するとバーテンダーから「ここは犬は連れてきちゃダメだよ」と言われました。

間髪入れずに男は「この犬は私の盲導犬なんだ」と答えました。

バーテンダーはすかさずそのことを謝り、1杯目はサービスで出してくれました。

そのまま男は入口のドア付近に座っていました。

しばらくすると別の男がチワワを連れて入ってきました。

最初の男はチワワの男を呼び止め、「盲導犬を連れていると言わない限り、犬は中には入れてくれないよ」とこっそり教えてあげました。

チワワの男は最初の男に礼を言い、カウンターに向かいました。

するとバーテンダー。「犬はお断りだよ」

「これは私の盲導犬ですから」

「そんなわけはないだろう。チワワの盲導犬なんて聞いたこと無い」

すると男は少し考え、驚いてこう言いました。

「なんだって!?オレはチワワを渡されていたってのか!?」

***

「あなたが一番影響を受けた本はなんですか」

「銀行の預金通帳だよ」

***

母親が10代の息子の部屋を掃除していました。

するとベッドの下から雑誌が数冊出てきました。

興味深く母親が雑誌を手にしてみると、ショッキングなことにそれはSMのポルノ雑誌だったのです。

あまりのショックに彼女は叫び声をあげてしまいました。

それを聞いて夫が走ってきます。息子のベッドに座って泣いている妻の横に座り、「いったい何があったんだい?」と尋ねました。

すると彼女は雑誌を指差しました。

「これはいったい…?」

彼女は雑誌を手渡しました。父親がぺらぺらとめくってみると…自分が想像も及ばないような、何倍も強烈でハードなSM画像が目に飛び込んできました。

母親はすすり泣きながら、父親に尋ねました。

「一体あの子をどうしたらいいのかしら?」

父親はしばらく考えたあとで、こう言いました。 

「少なくともおしりをぶっちゃいけないことは確かだ」



不幸な死体を苛立たせるな
詩集『活発な暗闇』。江國香織の書いた詩ではなく、江國が選んだ詩選集。
いちばん痺れたのがアルフレッド・テニスン(1809/8/6 - 1892/10/6)の『来るんじゃない 私が死んだならば』(訳:江國香織)。


来るんじゃない 私が死んだならば

お前のおろかな涙など 私の墓にこぼしてくれるな

私の頭上をずかずかと歩いてくれるな

不幸な死体を苛立たせるな お前にできることはない

風がむせび泣くにまかせよ 鳥がなくにまかせよ

しかしお前 お前は去れ


子供よ それがもしお前のしでかしたあやまちでも罪でも

私は気にしない 祝福もなしだ

お前の望む者と添うがいい 私はすべてに倦んでいる

そして休息が欲しい


行くがいい 心弱き者 私をそこに放っておいてくれ

去れ 去るのだ




ちきちきバンバン
木曜、大阪から戻ってきて、Aさん(PC) (携)とコリドー街で飲んだ。立ち呑み丸吟から、Aさん御用達の某バーへ。

話した内容は勿論、一緒に同じ時間を共有すること自体が楽しい、なにか響き合うものがある、盗みたいことがいっぱいある、なんだか自分の存在そのものを許してもらえる感じがする、深いところに穏やかで柔らかな自信があって、じぶんを飾らずありのままで、ちょっと照れ屋、自由で悪戯好き、瞳が綺麗、Aさんはそういう人だ。

この年齢になって、そのような年上の知己を得たことを、僥倖という以外どう表現すべきか、ぼくにはわからない。

Aさんに迂回を書いていることを、恥ずかしかったけれど、お知らせした。
この2年間、実はブログを書いちょります、と伝えたのは、よく考えてみると、Aさんを含めてたった2人だけだ。


Aさんのブログに「すげ~ヤツ*君に会った。きっと彼との対話はこれからこのブログにときどき登場すると思う」と書いてあり、素直DNAと謙虚DNAだけで構成されているぼくは、「はいっ」と素直に受け止めた。

|∀・).。oO(おい…)


ヽ(´ー`)ノ



彼にだけ見えている世界
『シリコンバレーから将棋を観る―羽生善治と現代』(PC) (携)の続編と位置付けてよいだろう『どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?―現代将棋と進化の物語』を読み、梅田望夫はこのまま観戦記者になってくれないかな…と祈らずにおれない。

読んでて幸せになる。それは『ウェブ進化論』を読んでるときに感じる幸せとはまた異質のもので、ゆたーりした感じの。

第57期王座戦第二局、羽生 vs 山崎。

午後九時ちょうど、羽生▲3四歩に対する次の一手を考慮中に、山崎は持ち時間を使い切ったことを記録係から告げられ、悲しそうに「はい」と答えた。

それから9手進んだ局面で、羽生23分の考慮で▲7一角と飛車取りに角を打った(局後の感想によれば、羽生はこの局面はまだ形勢不明と考え、将棋がまだまだ長く続くものと思っていた)。しかし将棋はこの10分後にあわただしく終わってしまったのだ。山崎の投了の意思表示に対して、羽生は身体をびくんと震わせ、

「おっ」

と声を上げた。突然の投了に心から驚いている様子だ。そしてすぐ山崎に向かって、この将棋は難解なまままだまだ続くはずであったろう、そして自分のほうの形勢が少し悪かったという意味のことを、かなり強い口調で指摘した。山崎もすぐさま言葉を返したが、羽生の口調と表情は厳しいままだった。

数分後に関係者が大挙して入室してきたときには、穏やかないつもの羽生に戻っていたが、盤側で一部始終を観ていた私は、終局直後の羽生のあまりの険しさに圧倒される思いだった。

***

対局から一年後、私は山崎と話す機会を得た。「羽生さんと王座戦で戦って、どんな印象をお持ちになられましたか」とまず尋ねた。

「怖いんですよ。羽生さんと会うとき、今でもやっぱり多少怖いという印象がありますね。なんか、底を見透かされているような気がして、恐怖心がまだぜんぜん拭えないですね。王座戦で戦ってみて、やっぱり底を見切られているな、と感じて。人としての底を。」

その後、私は話を勝負がついた瞬間に移した。それほどあの羽生の終局直後の険しさが印象的だったのだ。

「羽生さん、怒ってましたよね。せっかく楽しくなってきたところなのになんだよって感じで。投げんなよってことなんでしょうけど。あれ、むかつきますよ、勝ってんのに。」

私は爆笑してしまった。

「いや、むかつくっていうんじゃないですね。すごいショックなんですよ。羽生さんは、僕に勝ったあと、いつもああいう感じの態度を出されるんですよ。すごい残念そうにするんですよ。(略)それで僕との将棋は楽しいのに、最後まで楽しめない、みたいな。終盤力に差があるから。それで終局のときに、大好きなおもちゃを取り上げられたみたいな感じになって…。でも、いつもそれを態度に出すのはどうかと思うんですけど! いつもいつも。あからさまに。」

自分が創造的な序盤を展開するから羽生は自分との勝負を絶対に楽しいと思っているはずだという自負、そしてその楽しい将棋をぶち壊しにしてしまったのは自分の終盤力のなさだという自覚、でもそれをいつもあからさまに態度で示されてしまう屈辱、そんな気持ちが複雑に交じり合い、じつに味わい深い言葉が山崎から紡がれた。山崎には本当に「華」がある。私はおかしくて、また笑ってしまった。


山崎は今後の将棋界を背負って立つ棋士で、ぼくもNHK将棋では山崎の将棋は早送りせずに観る。美しい顔に美しい指、独創的な序盤の構想。
羽生が山崎に対して見せる怒りは、安馬(現大関・日馬富士)が豪栄道を土俵に叩きつけた(PC) (携)ときのと全く同じものだ。


谷川浩司は、『将棋世界09年11月号』で、羽生についてこう述べた。

「感心するのは最近の彼の発言の内容の深さである。9月号のインタビュー。何度も繰り返し繰り返し読まれた方が多いと思う。ときには数学者、科学者、そして哲学者の言葉のようでもあった。彼にだけ見えている世界がある、という現実に軽い衝撃を受けた」

谷川が羽生について「彼にだけ見えている世界がある」とまで言うのか。読者である私のほうこそ、これを読んで「軽い衝撃」を受けた。ライバルに対し公にこうした文章を発表するほどに、谷川は羽生の現在の境地に対し、畏敬と驚嘆の念を抱いているのだ。


もぉね、(・д・)イイ!!

(2013.11.20追記)
冒頭の2冊を合冊したのが↓コレかな?
「羽生善治と現代 - だれにも見えない未来をつくる」 (中公文庫)




 





名言
 
女は美男を求めているのではない。美女が隣にいる男を求めている。

ミラン・クンデラ


※『同輩集団の視線』(PC) (携)



エロす
内田樹氏ブログ「2002年10月11日

人間の行動をコントロールしているのは「私」じゃない。
「私」というのは、「現実界」の圧倒的な支配から「人間」を守るために人間が作り出した「虚構」である。
そんなものにエロスがコントロールできるはずがない。

「援交は癒しである」とか「フリーセックスは自己決定のしるしである」とかいう、人間的中心にひきつけた功利的説明をしてうなずいている社会学者は人間のことを何も分かっていないと思う。これらの説明はすべて「自己決定」とか「主体性の確立」とか「個の自由」とかいう「近代的価値」を最終的な審級に擬している。

だが、どうしてエロスがつねに人間的価値に従属するというようなめでたいことを考えられるのであろう。
自分自身の欲望のあり方をみればすぐに分かるはずだ。
人間がエロスを使用しているのではない。
エロスが人間を駆動しているのだ。



内田樹氏ブログ「マルクス本を書いてます

真に批評的な知性は「他者へのドア」がいつも半開きになっている。だから、年齢が違い、立場が違い、職種が違い、信教が違い、政治思想が違い、国籍が違い、言語が違うと人といっしょにいても楽しむことができる。



内田樹氏ブログ「亀の甲より年の功

人間の能力のうちには短期的に開花するものと、起動するまでに長い時間を要するものがある。
スケールの大きな能力は膨大な「無駄飯」を喰わないと起動しない。
日本社会は久しくこの「無駄飯」を惜しんだ。
投下した資本が即日回収できるようなタイプの能力開発に必死である。
現に書店のベストセラーコーナーを見ればわかる。「2週間でめきめき英語ができる」とか「この資格を取れば年収倍増」とか「たったこれだけの努力で10キロ減量」とかいうタイトルの本が80%くらいを占めている。
要するに「インスタント」ということである。
できるだけ短い時間でできるだけ多くの効果が上がるノウハウに人々は群がり寄る。
気持ちはわかるが、 世の中には長い時間をかけないとできないことがある。
たいせつなことのほとんどはそうである。


(●´ω`●)ゞ

何故もまいが照れてんだw



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